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黄檗売茶流 月空庵について

 煎茶道 黄檗売茶流とは 
おうばくばいさりゅう

 

黄檗僧の茶礼を元にしたお手前を、
売茶翁の志と共に受け継ぐ

黄檗売茶流は、京都の宇治にある黄檗山萬福寺の茶礼から発展した煎茶道です。
美しいお手前を、売茶翁の志とともに受け継ぐ流派です。

当流では、テーブルとイスを使った立礼式でのお手前を正式とし、正座はいたしません。

「一碗のお茶を通じてお互いの心を大切に」という精神を大事にしています。

主な活動は、国際交流や文化交流など様々な目的を持ったお茶会の主催、神社仏閣へ一杯のお茶を御奉仕、御供えする献茶式の挙行、そのほか煎茶道に興味をお持ちの方へ向けたワークショップの開催等、多岐にわたります。

当流では初心者、熟達者を問わず、お茶を淹れる形「お手前」を学びます。

その目的は、本来十人十色であるはずの「美意識」を共有することにあり、お手前を繰り返しお稽古することで更なる深化,或いは時代に応じた発展を目指します。

時間をかけて培った美意識と、それを伴った振る舞いは、日常見慣れた景色に変化をもたらせ、あらゆる事柄を昇華させる力があると信じています。

黄檗売茶流三世家元 通仙庵孝典

 庵主について 

煎茶道 黄檗売茶流 準師範、茶司

​日本茶インストラクター

​ジュニアティーアーティスト

えんどう そうくう

遠藤 霜空

1988年生まれ、宮崎県出身。筑波大学 教育学類を卒業後、航空自衛隊に入隊。現在はコンサルティング会社に勤務しながら黄檗売茶流 準師範、日本茶インストラクターとして活動している。

2019年より、黄檗売茶流に入門し深思庵霜仙 総師範に師事。2021年に準師範となる。

​詳細はこちらでご確認ください。

遠藤霜空
 霜空の徒然文 
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